CAさんから手書きのメッセージをもらったことは、ありますか?
SNSで特別な日などにもらったという投稿を見かけたことがあります。
私の友人も飛行機に乗って、目的地の旅行本を読んでいたらCAさんに声を掛けられ、そこの観光名所のおすすめを書いたポストカードをもらったそうです。
心のこもったメッセージと手書きの可愛いメッセージカード
どうやったらもらえるのだろう?
と検索しているうちにたどり着いたのが、このフライトログブック。
ちなみにCAさんがメッセージを書いてくれるのは、任務ではなく、ご好意です。忙しい中、素晴らしいおもてなしですね♬
フライトログブックとは
元々はパイロットが情報などを記録していたノート。それを今では、趣味として自分で持っている人もいるのだそうです。
書いてある内容
- 便名
- 機材
- 機体番号
- どこを飛ぶのか
- 出発・到着時間
- 目的地の天気
- コックピットの名前
- CAの名前
など様々です。
フライトログブックは、どこに売っている?
ネット通販でも買えるようですし、白紙のノートで自分でオリジナルで作っている人もいます。
▲左半分がフライトログ、右半分はメッセージ欄とメモ欄に分かれています。事前に自分からもメッセージを書いておくとCAさんとの交換日記気分が味わえちゃいますね。
メッセージがあるだけですごく嬉しい!シールを貼ってくれるときもありますが、このシールは自腹だそうです!恐れ入ります・・。
搭乗証明書も嬉しい
色々調べると搭乗証明書というのも発見しました。
ビジネスで利用した人が旅費の精算などで使用すること多いイメージ。ウェブサイトや空港のカウンターでも自分で発行できるそうです。
で、この搭乗証明書!
機内でCAさんに頼むと手書きの物を頂ける場合もあるみたいです。
これもSNSで見たことあるのですが、可愛いポストカードにメッセージ付き♬
ログ帳を渡すときのマナー!
まず、CAさんにとって、ログブックは絶対書かないといけない仕事ではない!
- 保安業務
- 機内サービス
が、主な仕事だから。
本来の業務が優先です。それを理解し、相手のことも考えながら渡してみましょう♬
2.搭乗時に渡す
3.返却は降機時でOKと伝える
4.渡すときは会話をする
5.座席表を添える
1.ログは事前に自分で記入しておく
出発・到着時刻や目的地などは、自分でも記入出来るので事前記入しておきましょう。
何冊も渡された場合を考えると、これだけでもかなりCAさんの負担も減ります。
2.搭乗時に渡す
タイミングは、なかなか難しいですよね。ドリンクサービスなどひと仕事終えた後で渡そうと思っている人もいるかも知るかもしれませんが・・。
実は、乗るときに渡してもらう方が良いそうです。機内サービス中は、残り時間が少なくなったときなど忙しくされているので。
あらかじめログ帳が何冊あるか分かっている方が調整もしやすく余裕が持てる。メンバー全員で把握できて、空いている人にお願い出来たりするからです。
3.返却は降機時でOKと伝える
機内の業務は最後まで大忙し。でも、書いてあげたいという気持ちはあるそうで・・。この一言だけでも焦らなくていいと気持ちの余裕が生まれるそうです。
4.渡すときは会話をする
その人の情報がないメッセージは何を書いていいか分かりません。旅の目的や旅行先のことなど自分提示をして情報を伝えておくと相手もスムーズに書けます。
5.座席表を添える
ゲートに入るときのもらうレシート状のもの。
同じノートの人もいる場合があるし、名前が分かる方がメッセージにも名前を書くことができるから助かるそうです。返却もスムーズですよね。
渡すことが業務の邪魔になって迷惑かな?とも思ったのですが、快く引き受けてくださるみたいです♬(ただし絶対ではないです)
実際にYoutubeやブログでも調べてみましたが、そういうCAさんの声を多く見かけました。
旅の楽しみがまた1つ増えました。マナーを守りつつ素敵な旅の思い出にしたいですね。
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