2月は確定申告の時期。毎年ニュースで「確定申告会場には多くの人が集まりました・・」みたいなのを見かけます。
今までは勤務先で年末調整をしてくれていました。しかし、年の途中で仕事を退職したため自分で確定申告をしなければならないのです。
まずは何からしたらいいのやら・・。少しずつ調べながら、無事終えることが出来ましたので、その時の備忘録です。
まずやったこと。管轄の税務署へTELする。
地域で配布される冊子(地域イベント情報やごみの分別の仕方、休日当番医など書かれている冊子)。そこに確定申告事前相談の案内が載っていました。
まずはそこに書かれている管轄の税務署へ電話をしました。
音声案内に従って番号をプッシュ。
混んでいるのか「しばらくお待ちください」のアナウンスが流れる。そして繋がったので(私)「昨年退職しているのですが、確定申告する必要ありますよね・・?」と尋ねる。(税務署)「相談担当へ回します」と回され担当者へ相談。
退職した勤務先から送られていた源泉徴収票があったので、それを見ながら金額を伝える。控除する生命保険の金額や支払した国民年金や国保も伝える。
すると、(税務署)「おそらく○○円ぐらい戻ると思います。」と教えてくださった。
電話の印象としては、こちらの質問に対しても落ち着いて丁寧に対応してくださった感じです。
申請のやり方について
電話で伺ったところ、ネットでの申請や郵送や持参などがあるそうです。
私は初めてだったので1人するには時間が掛かりそうだったので、直接行って教えてもらいながらすることを希望しました。その場合は税務署に行く必要があるそうです。
一般的な2月16日頃から開催される確定申告会場は申告が出来るけど、相談を受け付けてくれる人がいないとのこと。なので、相談の場合は直接税務署へ出向くことになるそうです。
予約の仕方
◆整理券が配布される
直接朝一に税務署に行って整理券をもらう
枚数に限りがあり、すぐに配布終了になってしまうこともある。特に初日はあっという間だそうです。
整理券を確保出来たとしても時間までは指定できない。つまり朝一に来ても時間が夕方になる場合もある。また来ないいとけないので2度手間になる。
◆LINEで国税庁と友達になって予約する
私はこの方法で予約しました。上記の理由からこっちの方が効率的だと思ったからです。予約は10日前から2日前まで可能。
持ち物
・源泉徴収票
・控除するもの(生命保険、年金、国保の書類など)
・通帳
・身分証明書(マイナンバーカード、免許証、健康保険証など)
・マイナンバーカード(なしでも手続きは出来ました)
・印鑑(念のため持参しましたが使いませんでした)
税務署の相談会場へ
静かな感じを想像していたのですが、中は人が多いのでガヤガヤ。相談の係の人もたくさんいます。
申告をする長テーブルがあり、その上に仕切り(パーテーション)がありました。椅子はなく立ったまま。まずはテーブルへ案内され、書類を準備する。そこへ相談係の人が声を掛けてくれる。
用紙での申告とネット上での申告どちらにするか聞かれる。用紙のこだわりがなければネットを推進される。
自分のスマホでQRコードを読み取り操作する。手順書に従って進めていく。名前や住所はスラスラ入力できたのですが、分からない項目が出てきてスタッフの人に聞こうと思ってもさっきの人がいない・・。まあ人がいっぱいいるから忙しいんだな・・。キョロクヨロしていると他のスタッフの人が声を掛けてくれたので教えてもらい無事終了しました。
今年もし仕事をしなくて収入がなかった場合は、私の生命保険は旦那の会社で年末調整できる場合もあると教えてくれました。
まとめ
まずは最寄りの税務署へ問い合わせる。予約を取る場合はLINEがおすすめ!
初めての税務署だったので、どんな感じかと不安だったのですが、みなさん親切丁寧に教えてくださいました。スタッフも多くいて分からないことは、すぐに聞ける環境だったので良かったです。