不妊治療で用いられる膣錠のウトロゲスタン。
妊娠判定日にも処方されたのだが、会計時いつもより支払金額が高いことに気付く。診察や薬代など合わせて9,000円近くになっていた。
あれっ?と思い明細を見るとウトロゲスタンが実費になっている!
受付に聞くと、「実費になります」とのこと。その日は、「分かりました」と言い帰ったのだけど・・
それにしても高い、と思い前回の明細書(移植前に処方された明細書)を見ると、ちゃんとウトロゲスタンは保険適用になっているではありませんか。
だけど今日、受付に聞くと「ウトロゲスタンは実費」と言われるし。
う~ん・・。
気になってネットで調べてみる。するとやはり2022年4月からの不妊治療保険適用に伴い、ウトロゲスタンも保険適用の薬として載っている。
なぜだろう・・?
次に病院に行った時に、保険適応の時と実費の時があるのは、なぜなのか聞いてみた。
すると
移植前に処方されたときは、まだ不妊治療の段階だから保険適応。
妊娠判定の時は、判定が”妊娠”になったから、そこからは実費になるらしい。
なるほど。(説明がなくて、すみませんとのこと)
だけど、私の場合、妊娠判定日にハッキリとは判定されなかった。様子見の段階。
そういう場合でも、カルテに書いてあったのか先生の指示なのか、ひとまず陽性となっていたのか、その詳しい当たりは分からないが、妊娠判定(陽)とされ、実費支払になっていたみたいです。
あとから、違いました、となっても、その日にそういう判断結果が出ているので、結果が違っても差額分の返却はないそうです。
陽性かも??という曖昧な判定な場合、判定結果が長引けば長引くだけ実費負担が増えるということですね・・・。