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ワーホリ帰国後のギャップと幸せを感じたこと

帰国後のギャップ

1年を海外で過ごすと帰国してからギャップを感じることがありました。

小さなことだと今まで道路の標識が英語だったのに日本語表記をみたとき。当たり前のことなのですが1年も海外にいるとそれだけで新鮮に感じ、当たり前だったことにありがたみを感じたりもします。

 

 

 

ギャップを感じたこと

今までは母国しか知りませんでしたが海外を経験すると、その国ごとの特徴があるんだなと感じます。

 

シャイな日本人

帰国して働き始めたころ職場の人が「前から知り合いだったかのように普通に話しかけてくる人は嫌」と言っていました。帰国したばかりの私は、フレンドリーなその感じが良いのにと思っていたので、その人の言うことにギャップを感じました。

ですが私もフレンドリーに積極的に話すタイプではありません。テレビで渡辺直美さんが言っていたのですが「NYだとみんなとハイタッチをする。だけど日本だと私は大人しくなる」と言っていました。分かるような気がします。日本にいるとどうしても日本の雰囲気に飲まれるというかその空気に慣れてしまうのです。

 

店員に厳しい友人

友人と食事に行ったときのこと。「店員が通路を譲らなかった」や「まだ居るのに片付け始める。しかもテーブルの端にあるゴミを(手が届かないから)取ってくれと言う」と言っていました。今現在は友人の言うことが分かります。ですが帰国したばかりの頃は、店員が丁寧じゃないのは当たり前と思っていたので、みんな厳しいな~と思っていました。

 

忙しい朝

帰国後のギャップ

海外の人はモーニングで友人と朝食を共にしたり、ジョギングしたりテニスをして、その後は音楽を聴きながら優雅にコーヒーとパンケーキ。

そういうゆったりした朝を日本に帰って実現するぞ!と意気込んでいたのですが、現実は(実家暮らしのため)母親のドスドス慌ただしく玄関に行く音で目覚めていました・・。これも国がら仕方ないのかも知れません。日本は勤務時間が早いですからね。

 

日本のお菓子の味

海外へいると日本のお菓子を食べる機会がほとんどありません。たまにお土産でもらったり、日本向けスーパーで売ってるのですが高い!パイの実とかのファミリーパックが約1000円ぐらいするから買えません!

帰国して久々にポテトチップスを食べると・・。あれ?こんなにしょっぱかったかな?

久々にクッキーやチョコ系のお菓子を食べると・・あれ?こんなに甘かったかな?

と感じました。日本にいて舌が慣れて麻痺してたけど、長い期間食べなかったから正常に戻ったのかな・・・と勝手に思っています!!

 

テレビを見なくなった。情報を遮断する

帰国してからも、あまりテレビも見なくなった。ニュースだって暗いニュースが多いし、生きる上で必要か?と考えるとそこまで必要ではない。今までダラダラテレビを見ていたが、特にエンタメ情報なんて生きる上でなんの関係もない。所詮は他人のこと。

断捨離みたいな感じで、自分にとって必要のないモノなど分かってきました。

 

 

 

海外でリラックス出来るのは、なぜか

海外にいるとリラックスできるのは、なぜなのか自分なりに考えたことがあった。海外にいると、英語を理解していないからこそ脳がリラックスできるのかなと思った。

 

日本にいると情報量が多い

耳から入る情報は、街を歩いたりカフェにいると聞こうと思ってなくても聞こえてくる会話。もちろん日本語。だから脳が勝手に理解してしまう。=脳が働いている。

目から入る情報

街を歩くと見る看板「工事中」や「開店セール」など1つにしても、これもパッと目に入った瞬間に勝手に脳が解釈し始める。=脳が働いている。

 

海外の場合

目から入る情報

看板など英語なので、読もうと思って意識しない限りはパッと目に入っただけでは分からない。ただのかっこいいオブジェぐらいに思うかな。

耳から入ってくる情報

これも聞こうと思って集中して聞かないと分からない。だから街やカフェで聞こえてくる会話はBGMみたいに思える。=脳がリラックスできる。

 

そういうこともあり、テレビをダラダラ見るのはやめた。

 

帰国後に思う小さな幸せ

小さな幸せ

車通勤ができる

ワーホリでは移動手段は、バスや自転車、徒歩が基本です。たまに中古車を購入する人もいますが。私は自転車でバイト先まで行っていました。大変なのは雨の日です。ヘルメットは被るので若干、頭だけは守られているもののあとはびしょ濡れ・・。そして買い物ももちろん徒歩。スーパーからお米10Kgを抱えてバス停そして自宅まで歩いていました。

私は地方に住んでいるので自分の車があります。車で通勤できることの幸せ。特に雨の日はそう思います!都会に住んでいる方は、歩くことが多いと思うので徒歩やバスが当たり前かも知れませんが、車のありがたみが凄く分かりました!

 

自分の家、ベッドがある

やっぱり自分の家は落ち着きます。みんなでシェアしているわけではないので、キッチンも冷蔵庫も使い放題!そして調味料も気にせず買えます!ワーホリの頃は、たくさん買っても使い切らない、帰国が近づいてくると買うのをためらったり。ですが、今思うとそれはそれで、余計なものは買わない無駄のない買い物が出来ていたのだと思います。

 

自分のベッドと布団で眠れる

誰も使っていない自分だけのお布団♬ワーホリの時にももちろん自分の部屋にベッドはあります。ですが、それ以前に誰かが使っている。気にせず使っていましたが、やっぱり日本の自分の布団の方が心地良いのは変わりありません!

 

海外の友達がいて良かった

数年前少し日韓の関係が悪くなった時期。その時期になぜか韓国人の友人から急に連絡が来ました。「今度日本に遊びに行くから、そのときは案内してね」「国同士は悪化していても気にしないよ」というその人なりの優しさだったのだと思います。そういう時にメッセージをくれるのは、国を越えての友達だからこそ出来る事であり、ありがたいと感じました。

 

その人のいる国を旅行するときは、会いに行ったり案内してもらったりしたこともあります。これも海外の友達がいてこそ出来ることです。

 

 

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まとめ

帰国後、改めて日本で生活し小さな幸せを感じることにより幸福度がアップしました♬それぞれの国の性格や特徴を理解することができました。