使い捨てコンタクトを使っていると、定期的に出る空ケース。普通に捨てていませんか?実は、これリサイクル回収を行っているところがあるのです。
現在、日本国民で10人に1人はコンタクトを装着していると言われています。
塵も積もれば山となる。みんなで集めると、よりたくさん集めることができますね♬
アイシティ ecoプロジェクト
アイシティの店舗に、回収BOXがあります。
★アルミシールを完全に剥がしてから持って行きます。
★全てのコンタクトレンズのメーカーや購入先に関わらず回収可能。
お近くの店舗検索 - コンタクトレンズ・カラコンならアイシティ (eyecity.jp)
空き容器を捨てて燃やさないことで、CO2の排出を削減。そして再資源化することで地球環境を守る取り組みをしています。
団体で、回収プロジェクトに参加することも可能
回収BOXなどは、無料レンタル出来ます。
アイシティの店舗まで行くのが面倒くさい。という時には、自分の通う学校や勤め先企業にあると便利ですよね。
【団体の参加状況】
企業 1,038社
学校 2,818校
自治体 293拠点
(2023年11月現在)
回収後は
リサイクル工場で再生ポリプロピレン素材となり、さまざまなリサイクル製品へと生まれ変わります。ポリプロピレンは熱に強く丈夫なため、自動車部品や家電製品の部品に使用されます。
他にも
・障害者自立・就労支援
・日本アイバンク協会へ寄付
も行われています。
それから、コンタクトの洗浄液ボトル。これ捨てる時に、かさ張るんですよね。
どこかで回収してないか、と調べたのですが、残念ながら現在のところ見つかりませんでした。
SEED “BLUE SEED PROJECT“
こちらでもブリスター(コンタクトレンズ空ケース)を回収し、リサイクルするプロジェクトに取り組んでいます。
回収後
ブリスターはヴェオリア・ジャパンにより購入された後、需要が高まっている物流のプラスチックパレットに生まれ変わります。
利益は、一般社団法人JEANに全額寄付され、さらなる環境改善へと繋がっています。
JEANは、「美しい海をこどもたちへ」をモットーに海洋ごみ問題解決に向けて活動しています。
主に眼科やコンタクトレンズ販売店で、回収しています。
クーパービジョン
「クーパービジョンみらいプロジェクト」は、社員のアイデアで誕生しました。
こちらも、空のコンタクトレンズ容器を持参して、回収BOXに入れるだけで、気軽にプロジェクトに参加することが出来ます。
どれもメーカーを問わず、回収してくれるので助かりますね。
コンタクトレンズ空ケースは、ポリプロピレンで出来ており、リサイクルに適した素材です。お近くの回収BOXで、この機会にプロジェクトに参加しては、いかがでしょうか♬
ちなみにこのヘアゴム
コンタクトを回収してもらったときに、頂きました♬他にもポケットティッシュなど手作り品が取り揃えてありました。
通販でも、コンタクトレンズは購入することができます。店頭よりも、お得に買える場合もあります♬
楽天なら、お買い物マラソンの日だと楽天ポイントも効率よく貯められます。ぜひ比較検討してみてください☆
化粧品ボトルのリサイクルについては、こちら↓↓
最後まで、お読みいただきありがとうございます♬