2017年に1人旅で行った直島の旅行記です。写真や旅行日記を書いていたので、それをもとに作成しました。
すべてを周り切ったわけではありませんが、ゆっくり心落ち着かせることができ、普段アートに興味のない私でもとても楽しむことができました。
2023年も瀬戸内国際芸術祭が7~11月に開催されています。ちなみに私が行ったのは通常のときです。
早朝から出発
宇野港からフェリーで直島へ出発!張り切って始発から2番目の便に乗りました。
船内の様子は・・・
この日は平日ということもあって、作業服の男性が多かったです。おそらく現場へ出勤する人たちかな?正直女1人というのは、目立ってしまいそうで居心地悪かった、笑。
だが、ひとり旅には付き物かも知れない、と割り切る。
直島に到着。
朝早いので、まだお土産屋さんは閉まっている。
まずは、黄色いカボチャを目指してバスでつつじ荘をめざす。
到着。すると・・・
なんと、バスを降りたとたんニャンコがお出迎え♡
猫がいるとは聞いていたけど、ここで会えるとは♬
つつじ荘のすぐ側には、瀬戸内海が広がっています。
朝早いのでまだ人も少なく静かな海を見て癒されます。
外国人観光客とすれ違って、目が合うとニコっと笑みを浮かべてくれる。海外にいるような気分にもなり、現実から離れ心癒される。
そして、黄色いカボチャも発見!
(2021年の台風の影響で破損してしまいましたが、2022年10月より復元制作され復活しているようです。)
時間はまだ7:30過ぎたころ。人がいない時を見計らって、カメラで自撮り撮影にも成功。
ベネッセハウスの屋外アートも見て歩く。ここでもアート作品とのセルフタイマーでの自撮り撮影を頑張る。
すると、向こうの方でお土産屋さんの開店準備をしているおばさんにチラチラ見られてしまった。そんなに珍しいのか・・笑。
みなさん1人旅の人たちは、自撮りはどうしているのでしょうね。
ベネッセミュージアムへ
当初アートには興味はなく、だけどせっかく直島に来たんだから行っとかなきゃ!な感じで行った。だが思ったよりも、かなり満足した。
オープンしてすぐぐらいに入ったので、まだ3組ほどしかいなかった。おかげで、ゆっくり静かに、すみずみまで味わえた。
ベネッセミュージアムから地中海美術館へ
無料シャトルバスも出ているが、屋外アート作品も見たいのとゆっくり散歩もしたかったので歩いて行きました。
(つつじ荘-ベネッセハウス ミュージアム-李禹煥美術館-地中美術館)
30分間隔で運行しています。
李禹煥美術館
時間の関係上、中へは入っていません。屋外にもアートが展示してあるので、それを観ました。
地中美術館
4つの展示作品がある。4つだけか、と思っていたけどここも意外と良かった。
アートには興味ない私だが、なんか心を無に出来る。そんな気がしました。
今度は無料シャトルバスで、つつじ荘まで戻る。
午後からは家プロジェクトを観るため、本村エリアへバスで移動。
ランチ 「カフェ中奥」
オムライスを注文。美味しく頂きました♬古民家のようなところ。
★空き缶アート
道中で空き缶アートも見つけました♬さすがアートの島。
家プロジェクト
「本村ラウンジ&アーカイブ」でチケット購入。
6件を鑑賞できる共通チケットにしました。
6つとも、ゆっくり時間を掛けて味わえました♬パンフレットの説明を読むと更に入り込める。昔の日本の家という感じがして落ち着きました。
家プロジェクトの所要時間は約2時間でした。
日傘を持っている場合は、外の傘立てに置くようになど指示がある場所もあります。
途中で、同じく1人旅っぽい若めの女の子を見かけた。明るく元気にスタッフに道や次の場所への行き方など質問していた。現地の人と交流しながら、1人旅を堂々と楽しめている。まさに1人旅の理想。
15時ぐらいのバスで宮ノ浦へ戻る。そしてお土産屋さんに立ち寄る。やはりこの時間になると、バスの車内もお土産屋さんも人が増えて賑わっている。
瀬戸内芸術際の時期になるともっと人が多くなるかもしれません。
そんなときは、少しでも朝早めに行くといいと思います。島っぽく、静かな海やアートがゆっくり楽しめました。
バスとレンタサイクルどっち?
バスの時間を気にせず自由に動き回れる方がいいならレンタサイクルです。
今回私の場合は
・写真を撮りながらゆっくり歩きたい
・ベネッセエリアは、無料シャトルバスが出ている
ということもあり、バスを選択しました。
バスに乗る人が多い時は、乗れるか心配になることもありましたが、特に困りはなかったです。バスの時間に合わせて事前に計画して行ったのでバスで大丈夫でした。
レンタサイクルは、細かい部分まで計画を立てていない場合、融通が利く自転車がいいかも知れません。
実際に私も、その数年後レンタサイクルでも周ったことがあります。便利なのですが、方向音痴なこともあり道を迷って時間ロスになることもあったり・・。
それを考えると、目的地まで連れて行ってくれるバスもやっぱりいいな~と思いました。しかし芸術祭開催中だと人が多くなるので、自転車かな~とも思ったり。
どっちにち直島は楽しめる場所に間違いはないです!
おすすめの宿
つつじ荘
和室・パオ・トレーラーハウスとお部屋があります☆
モンゴル式のテント「パオ」に泊まれることなど、めったにないので人気のようです♬ベネッセエリアの無料シャトルバスのバス停もすぐ側です。
直島ふるさと海の家 つつじ荘 <直島> | ||||
|
マイロッジ直島
主にMUjiの家具で揃えているのが魅力的。よって、シンプル♬窓から瀬戸内海も見渡せて落ち着く宿です。
MY LODGE naoshima<直島> | ||||
|
ベネッセハウス
ちょっとお高いですが、その分、非日常が味わえる。いつかは泊まってみたいところ♬
アート好きな人にはおすすめ。美術館と一体になった施設、そして宿泊者特典でベネッセハウスミュージアムが無料!
ベネッセハウス <直島> | ||||
|
島に行くだけで、日常のガヤガヤから解放されてリラックスできます。今まで島といえば沖縄のイメージですが、瀬戸内海の島も大好きになりました。
直島でぜひ非日常な旅を楽しんでください♬