ひと月の病院の支払いが高額になりそうだったので、あらかじめ限度額認定書の申請をしていました。病院の受付で提出したのですが、なぜか上限に達したであろう金額になっても会計時には普通の金額を提示されていました。
なので後日、自分で高額医療費制度を申請することにし、それまでのお話です。
限度額適用認定の申請書はどこでもらえる?
※加入している保険によって違います(国保、協会けんぽ、共済組合、船員保険など)
★全国保険協会の場合
- ホームページよりダウンロードして印刷
- 設置してある病院でもらう(地域によって違うかも知れません)
病院でもらえるといっても、小さなクリニックではなく記載されているのは大きい病院。そのためその病院へ出向きました。
「限度額適用認定申請書」用紙と返信用封筒がセットになっていて、切手不要もでした。
限度額適用認定書には、有効期限があり
まだ引き続き使用したい場合は、再度申請となります。
限度額適用認定書を提出したのに・・。対象のはずなのに、なぜ適用されない?
結局、なぜ適用されなかったのかは、分かりませんでした。
月の半ばに来院。その時に限度額適用認定書を提示しました。すると、先月分の領収書を次回持ってくるように言われました。金額は、変わらないが限度額で入力するためだとか・・。
それはいいとして・・
何度か通院し、金額も高くなってきたので、そろそろ上限金額に達しているんじゃないか・・と思っていたのですが、いっこうにそんな気配がない。
受付に確認するも「限度額認定書は、すでにコピーは頂いている。限度額にまだ達してない」とのこと。
う~ん・・
受付の人が新人のせいか、それとも私がよく理解していなく対象外なのか。
気になったので、直接、限度額認定書の発行元へ問い合わせてみることにしました。
発行元へ限度額認定書について問い合わせてみた
まずは手元にある限度額認定書の番号と区分を伝える。
経緯を伝え、一緒に領収書を確認して、保険適用、一部負担金などの欄を確認しました。
すると・・やっぱり限度額認定書の対象になるとのこと!
なぜ病院で、限度額以上支払った理由は、結局はっきりとは分からなかったが、高額医療費制度を利用すれば、限度額を超えたお金は戻ってくるとのこと。
結局は、限度額認定書は、事前に高額払わなくていい
高額医療費制度はあとから戻ってくる
の違いなのだが。
また、多数該当といって
もあるそうです。
病院にまかせとけば大丈夫だと思いきや、病院によっては、それを行っていないところもあるとのことでした!
なので、自分で頭に入れておいて、4回目に金額が引き下げられていなかったら高額医療費の方を自分で行う必要があります。
やっぱり聞いてよかった。
高額医療費制度の申請のやり方
★申請方法
- ホームページよりダウンロードして印刷
- 郵送してもらう
ダウンロードする方が早いですが、自宅にプリンタがない人は用紙を郵送してもらうこともできます。
振込までには、3ヵ月ほど掛かりました。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます☆