ドキドキしながらの採卵です!不妊治療をされている方はもちろん、これから卵子凍結される方も採卵は行いますので参考になればと思います☆
▼前回の、お話はこちら
なにが一番恐怖って、全身麻酔ですよ・・。
前日は21時までに食べる!24時までなら、水はOK!
入院ではなく、日帰りです!
ということで、当日の流れや気になる費用をまとめてみました。
病院に到着後の前処置
まずは、トイレに案内される。
そして病室へ案内されパジャマのような服に着替える。
下着は上下着いていてOK
荷物は、看護師さんに預けました。
そのままベッドに横井なって待機。心臓バクバク
点滴開始したのが、30分ぐらい前だったかな。
その間、横を向いたり姿勢を変えたりしてもOK。テレビ見てもOKだったので、恐怖心を気を紛らわすためにもテレビを見ることにしました。
いよいよ手術室へ
そして開始時間前になると、呼ばれ手術室に看護師さんと点滴を持って歩いて行きました。手術室にいくのは、もちろん初めて・・。
中では、すてに1人の看護師さんがスタンバイしていて挨拶をしました。そしてあのゴムの付いた帽子をかぶらされる。下着を取って脚を固定され血圧を測ったりされる。
その時点でブルブル震えている・・!
寝ているときに、手が落ちる人がいるとのことで、手も固定される。プルプル・・・!
それから尿を取られました。見えなかったので、やり方は分かりませんが管か何かで。痛かったらどうしようと怖かったのですが、痛いと言うかちょっと気持ち悪い感じだったが、すぐ終了。
麻酔をして採卵!
その後、先生が来て膣の洗浄開始。グリグリされて、ちょっと気持ち悪くて痛い。思わず手がグーになって、看護師さんが手を握ってくれた。優しさに感謝。
順番は覚えていないけど、肩にも注射された。
そして麻酔を注入して、少し腕がしびれてきて、その後は覚えていません。
「麻酔が入った後、1、2、と数えるので、一緒に言ってください」と事前に言われていたけど、それは覚えていないから、その前に眠りに落ちたのかも知れない。
その間、夢を見ていました。周りに看護師さんがいる夢・・夢と言うか、半分意識があったのかも知れない
。徐々に痛い痛いと途中目がうっすら覚めた。痛い顔をしながらうなっていた気がする。
それに看護師さんが気付いてくれ、先生の指示で麻酔を追加してくれた気がする。そこからまた意識がなくなり、次に若干覚えているのは、病室のベッドに運ばれていくとき。
目が覚めたあと
その後、数分後に目が覚めてた。事前に「目が覚めたらナースコール鳴らしてください」と言われていたので、鳴らすと看護師さんが来てくれた。
「もう1時間ぐらい寝ていてください」とのことだったので、そのまま横になることにした。
眠気はないが、まだまだフラフラして1つある時計が2つに見えたりした。
しばらくして、トイレに行く。ちょっとフラフラする。お酒飲んで酔った時のような感じ。その後、食事が運ばれてきてご飯を頂く。ちょうど食べ終わったあとぐらいに、培養士さんがやってきて、説明をしてくれた。
そこで、体外受精と顕微授精の割合をどうするかなど決めていった。
最初は、どっちが向いているかなどが分からないので半分ずつがおすすめだそうです。
話しが終わるころには、だいぶフラ付きは改善されていた。荷物を持って、今度は先生からの説明を受けて終了。
痛みと掛かった時間について
(個数が多かったので、ちょっと時間が掛かったみたいです)
基本的には、麻酔をしていたので痛みはない・・と思いますが、私の場合は途中で痛い痛いと目が覚めてしましました・・。
ハッキリした感覚ではなく、麻酔でフワフワしていた感じではありましたが・・。
ですが、その後すぐに追加で麻酔をして眠ってすぐに痛みはなくなりました。目覚めた後も痛みはありませんでした。
保険適用で掛かった費用
採卵当日だけで、掛った費用は
個数によっても異なってきますので、参考までに。
★処方箋
卵がたくさんできたので、採卵後に卵巣が腫れるかもということで、寝る前に飲む7日分と抗生物質3日分をもらって帰宅しました。